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アニメ

日本国外で「アニメ(anime)」と言う場合は、日本で制作されたセルアニメーション作品、あるいはそれと同種の作風を持った作品のことを指すことが多い。

「マンガ(Manga)」も、紙媒体のものではなく、しばしば日本のセルアニメ全般の同義語である。本項では特に日本で製作された商業用セルアニメについて解説する。

なお、ジャンルに応じて独立した項もあるので、各自の項も参照されたい。

日本語の「アニメ」という語は単にアニメーションの略で製作国等は関係無い。例えば、アメリカ合衆国のディズニー製作映画は単にディズニーアニメと呼ばれ、ディズニー公認の絵本、ノベライズ版にもそう銘打ったものがある。

つまり、日本ではアニメはすべてのアニメーションを指し、日本以外ではanimeと言えば日本のアニメーションのことを指すということである。

コミック

漫画(まんが)とは、狭義には笑いを企図した絵をいう。これは「戯画(「カリカチュア)」の概念と近い。

また広義には、必ずしも笑いを目的としない「劇画」「ストーリー漫画」「コミック」(これも元来は、笑いと関係のある語)と呼ばれるものをも含む。

日本語における「漫画」という言葉は、中国語の「漫筆」からの派生であると考えられ、1798年に発行された絵本『四時交加』の序文では、山東京伝により「気の向くままに描く」という意味の言葉として使用されている。

1814年の葛飾北斎の北斎漫画により、戯画風のスケッチを指す「漫画」という言葉は広まった。現代的な意味で初めて「漫画」という用語を使用したのは、北沢楽天である。

外来語である「アニメーション」(アニメ)という言葉が70年代後半に一般化する前には、アニメ作品、テレビアニメ、アニメ映画及び児童向けのドラマ(特撮作品を含む)も「漫画」「まんが」「マンガ」と呼んでいた。

(例「東映まんがまつり」「まんが日本昔ばなし」など)このため中高年を中心に今でもアニメや特撮番組を漫画、あるいはテレビまんがと呼ぶ者もいる。

ビジネスの世界では漫画絵のことをしばしば「ポンチ絵」と呼ぶ。これは、イギリスの風刺漫画雑誌パンチをもとに日本国内で創刊された、日本最初の漫画雑誌『ジャパン・パンチ』を語源する。